音楽はやっぱり、楽しかった。

情報が遅いのが悲しい。こんなバンドがあったんですね、日本に。
でも、こんなバンド、日本にしかないかもしれません。
今年は、50回転ズとかT字路s、そしてこの「Sound Of The Pen Friend Club」。
あ、ハーマンのステレオとか、いろいろ面白いものを聴けたと思います、遅かったけど。
ま、聴けなかったより、よかった、よかった。

シナモンのジュースで年越し。

スジョンガといいます。韓国の甘いシナモンジュースです。韓国食品店でたまに買っていたのですが、用賀の店で冬には温めて飲むということを教わり、美味しかったのでとうとう箱買いしてしまいました。そのままでももちろん美味しいのですが、ココナッツ風味のマリブなんかと混ぜても、結構いけます。

溶岩で酔っ払う。

日本のハワイ系の店ではなかなかお目にかかれないけれど、ハワイでは超有名というかハワイくらいでしか飲めないカクテルが、このラヴァ・フロー。
溶岩流れの意味だと思うのですが、ま、火山で有名なのはハワイですから。
ピニャコラーダにイチゴでキラウエアの溶岩がながれるさまを描いたと思ってもらえば、半分味はお分かりいただけるでしょう。かなり甘いので、辛めのお酒が好きな方には思いっきり邪道でしょうが、あの温かなハワイの風のなかで酔っ払うにはぴったりではと。

パンダの名前かな。タイトルの元は。

簡単に解説すると、ニック・ロウの「cruel to be kind」をフィル・スペクターのウォール・オブ・サウンドでやった、ボーカルがここまで...とは思わなかったと。
でもなんか不思議な味があります。歌った本人は聞きたくないと言っていますが。今なら、あとから音程とか補正できるのではと思いますが、誰もリミックスなんかしないですよね。ミュージシャンのクレジットも凝っています。

デザインより味なんだけど、試飲できないし。

また、パッケージデザインだけで手を出してしまいました。
エスプレッソ用の豆にしては、ちょっとぼんやりした味でした。
このあいだ、小さな店で自家焙煎のインド産がシャープでいい味だっただけに、残念です。でも、ロゴといい、黒のスペースといい、上手いな。

10代の魂？

あのポール・アンカが、あのニルヴァーナの「スメルズ・ライク・ティーン・スピリット」をやっています。その背景とか意味はわからないのですが、「teen spirit」ってアメリカのティーン向け制汗剤でしょ。ま、ティーンへの皮肉の歌を、還暦過ぎのおじいさんがジャズっぽく歌うと、アメリカ人にとって、どういう意味になるんだろう。曲はまるで最初からジャズでしたみたいな仕上がりですけどね。

火をたまにつける。

煙草を吸うわけではないし、ましてその煙の臭いは大嫌いですが、なぜか、このビックのライターだけはいつも部屋に置いています。ジッポをお手本に、わずかにアール・デコのフォルムをかぶせたようなデザインと、bicミニを入れ替えればいいという簡単さが気に入っているのかもしれません。

電気使いすぎるなよ。

クリスマスにはbob。bob riversはクリスマスソングを替え歌でやっている愉快なおっさんというくらいしか知らないのですが、やっている曲は面白いし、物真似のレベルもかなり高いと思います。
チップモンクスを焼いたり、サンタはエルビスだ! みたいな歌詞、全部理解出来てるわけではないけれど、それでもかなり楽しい。
このビーチボーイズのgood vibrations→goodbye decorationsもよい出来だと思うのですが、いかがでしょう。

失敗しました。

恥ずかしい話です。安さに手を出したmicroSDですが、これパチでした。
128GBとありますが、7GBを超えるとコピーはすべてエラーとなります。つまり実際の容量は7GB以下ということです。だいたい128GBならSDXCのはずだそうです。
誤解のないように書いときますが、これはSanDiskの製品ではありません。SanDiskを騙ったどこかのメーカーがつくったニセモノです。
定価で普通に買っても面白くないから、秋葉原やwebでこの手のモノを購入してしまうことでしょう。ほんと、自分で思うのですが、懲りないな。

もっといいミルがそろそろ出来ても。

コーヒーミルは、ボーレックスのノーマルを使っています。ミニに付いているゴム製のハンドル差しを滑り止めに使っています。これはパーツとして通販で購入できました。
その他に電気のやつももっているのですが、どちらも挽く前の豆を移すときにこぼし、粉になったものをエアロプレスやフレンチプレスに入れるときにこぼし、もったいないことこの上なし。メーカーさんにお願いしたいのですが、なるべく珈琲豆をロスしないで、挽いて抽出までできるようなマシンを開発して欲しいと思います。ただ、デロンギなどでつくっているエスプレッソマシンのような一体型の大げさなものでなく、ミルへの投入と粉の移し替えに一工夫というところでしょうか。

もうすぐクリスマス。

三大傑作クリスマス・アルバムといえば、もちろんフィル・スペクターとビーチボーイズは間違いなし。けれど、3枚目は、エルビスだったり、クロスビーだったり、人によって違うみたい。

これはもしかしたら、10枚目くらいにはひっかりそうなヴェンチャーズ 1965年の作品。

どこかで聴いたことのある名曲のリフとクリスマス・ソングがコラージュされています。

ま、ぶっちゃけ、ヴェンチャーズの皆さんはツアーで忙しくて、というかツアー用のメンバーなので、実際にはビリー・ストレンジかな。だってピッキングとか正確すぎるもんね。ま、別に曲が楽しければいいんですが。

jacoの映画、やはり日本公開はなかったようで。

jacoの伝記映画があったんですね。秋に公開されたって? アメリカでか。DVDはもう発売された? 日本でもインポートものが入っているみたい。ブルーレイなら、リージョンはOKだし。でもサウンドトラックは聴いてみたいけど、映画はいいかな。
どうもノンフィクション系の音楽映画はバイアス入り過ぎばかりで、モータウンのなんか、ほとんどフィクションだったし。ブライアンはウィルソンもジョーンズも、最後まで観るの難儀だったから。そういえば、繰り返して観たのはbeach boysの「アメリカン・バンド」だけだな。

雨のように、か。

スプリングスティーンのところでギターを弾いたりしていたニルス・ロフグレンの昔のバンド「GRIN」です。土曜だから映画に連れてくよって曲も好きなんですが、何故かこの「like rain」も気に入っています。どこがいいのか自分でも分からないのですが、キラキラしたギターの音色は特に好きです。
LPのジャケットに印刷されたレーベルマーク、確か音符のデザインだったと思うのですが、CD化されたときにはなくなっていました。そりゃ別の会社から出てるんだからしょうがないですが、それも含めていいジャケットだなと思っていたので、ちょっと残念でした。