とても素晴らしい映画だと思います。何度繰り返し観たことか。その度に少し涙したりして。
でも何か心に引っかかるものがジョージ・ベイリーの金をくすねたポッターに対して、罰が軽いんじゃないかと思うようになりました。ちょっとばかし嫌われるくらいじゃね、もともと皆の嫌われ者の強欲金貸しが落ちぶれてくれないと。
でもキャプラはひとりぼっちの淋しさは金なんかで埋められるようなものじゃないと云いたかったんだと思います。
分かるけれど、(カタルシスを、あ、難しい言葉を間違って使いそうな気がするので、言い方変えます)もう少しすっきりさせて欲しかったな、と。
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