2016年3月30日水曜日

こんなマキネッタはいやだ。

あのデザインにこだわるイタリアで、このダサいフォルムのマキネッタがベストセラーなんて信じられません。ラバッツァのシンプルで美しいラインに比べて、へんてこりんな6角モチーフで安っぽいアルミ製。アルミがアルツハイマー病の原因のひとつというのは、どうやら嘘だったようですが、これで美味しいコーヒーができるとは思えないし、部屋に置きたくありません。ただ、アレッシーみたいなデザインのためのデザイン屋さんのマキネッタは取っ手が熱源に近すぎて、熱くて触れず、結局ハンドル部が溶けたこともありましたっけ。モノは実際に使ってみないとダメだという教訓でした。

2016年3月28日月曜日

「蹴りたい○○」とかいう元ネタの本には、触ったこともないのですが。


田中啓文さんの本です。ペーパーバック風の洒落たデザインと昔の少年向け風の2冊。
この装丁はかなり好きです。というか単行本でいいデザインと思うものなんかほとんどないし、装丁で上手いデザイナー(イラストが本業の原田治さんのほうがよほど上手い)なんて日本にはいないと思っているのですが、これは素直にかっこいい、やられたと思いました。ただ、田中さんの本としての内容は、「落下する緑」とか「馬子」のシリーズが優れていると思います。横田順彌さんにも通じるナンセンス、これを書き続けられるというのはとてつもない才能だと思います。

2016年3月24日木曜日

読書の空間。

本を読むにぴったりな気持ちのいい空間が近所にあって、それも無料のスペースだったりすると最高です。時間をかけて幾つか見つけたのですが、その空間を探すことも楽しみの一部であったんですね。

2016年3月21日月曜日

土筆はツクシ。

まだまだ寒いのに、春は近くまで来ているみたいです。某所ではツクシからすでにスギナに生え変わりつつあります。写真のツクシは日当たりがよくない場所なので、まだこんなに生えていますが、土手のあたりではもうスギナだらけになってしまいました。
桜が咲くのも間近ですね。

2016年3月18日金曜日

バディ・ホリーの名曲を。

大滝さんの「いかすぜ! この恋」は、エルビスの曲のタイトルをつないだ歌詞でしたが、トレメローズはバディ・ホリーのタイトルで「party」という曲を作っています。
youtubeにはなかったので、all musicで数十秒だけでも聴いてみてください。

http://www.allmusic.com/album/the-great-tremeloes-mw0000358607

しかし、日本と違って、ロックンローラーというと、バディ・ホリーの名前が出てくるんですね。わずか22歳で事故で亡くなったけど、多くの名曲を残していますし、バンドスタイルとバンドネームはビートルズに受け継がれています。メガネは佐野さんかな。

2016年3月15日火曜日

おもちゃですけど、ちゃんと使えます。

多分、今一番安いSIMフリーのスマートフォン。新品でも8000円以下で購入できるはずです。そりゃ、iphoneなんかと比べるとバックカバーのペラペラさとか、SIM挿すところのむき出しかつ安っぽさが不安感を誘いますが、ちゃんと動くので大丈夫です。
SIMも2枚挿せるし、多少遅いけど、androidOSはちゃんと動くし、電話としての問題もありません。acerだけど、デザインの元ネタは一目瞭然のモトローラで結構気に入っています。2台目で海外でプリペイドのSIMを試したり、いろいろシステムで動かしたいなどの遊び用として、あっても楽しいかもしれません。

2016年3月10日木曜日

クリニークには、「ハッピー・フォー・メン」という人気の香りがありますが、日本では売られていない「ケミストリー」というラインもあります。
いたずらに、ミスターミニットのシールを貼ったボトルが、そのアフターシェイブローションです。どこかで嗅いだことのある、どこにもあるような柑橘系といった感じで、「ハッピー・フォー・メン」のほうがいい香りという人のほうが圧倒的に多いでしょう。
わざわざ、海外から購入するほどのものではないとは、使ってみたからわかるので、だって嫌じゃないですか、高くてとれないから、あの柿は渋柿にきまっているって、無理やり諦めるのは。やはり経験してからダメだこりゃ、のほうが強いですよ。

2016年3月6日日曜日

花の名前...

オオイヌノフグリが咲く季節になりました。
ピンクの花のイヌノフグリより大きいから大犬だって。だいたい、イヌノフグリが種が犬の陰嚢に似ているというひどい理由だし、誰が付けた、誰がOKした、前に出て並べ、歯をくいしばれレベルです。
小さくて可愛い花ですが、由来を知ってから素直にキレイと思えなくなってしまいました。花に罪もなにもないのに。